会の設立
会の設立
門司まちづくり21世紀の会は、昭和60年、青年会議所、地元企業、商店街が中心メンバーになり、『活力あるまちづくり門司』を目標に設立されました。
設立の際には、3つの地域テーマを掲げ、それらの柱として活動を展開しています。
-門司港地区-
門司港地区は、港湾・都市機能の充実と調和、及び和布刈地区の自然環境を活かした観光地づくりをめざします
-大里地区-
大里地区は、住宅地としての快適性や文化環境整備を進めていきます
-新門司地区-
新門司地区は、物流基地整備や、周辺の自然環境を活かして、住民が海と緑にふれあう余暇活動地域としての整備会員一同で、活力ある門司実現を模索し構想を練った初期。構想や提案を、海峡花火大会開催や海峡ロープウエイ事業化提案などとして活動した中期。
その後、北九州市の重要な観光資源である、門司港レトロをテーマに行政・地元・民間団体と共に協働のまちづくりを展開しました。そんな活動の発展形として、平成16年7月、特定非営利活動法人門司まちづくり21世紀の会が発足し、現在に至っています。
これまでの企画・調査・研究・提言
これまでの企画・調査・研究・提言
昭和61年 | 活力ある住みよいまちづくり「3地区の具体策プラン」検討会 門司港・西海岸地区整備構想案を北九州市港湾局に提案 門司まちづくり早期マスタープラン策定について市当局へ要請 |
昭和62年 | 門司港レトロの「核」として『門鉄会館(現 旧門司三井倶楽部)』移転・移築を要請 |
平成2年 | 門司港地区市街地内駐車上建設について市長に陳情 |
平成6年 | 門司港地区景観ウォッチング・景観アンケート実施・「景観フォーラム」開催 |
平成8年 | 海峡花火大会経済波及効果アンケート調査 |
平成11年 | 「まちづくり及び21世紀の会の今後について」アンケート調査 |
平成16年 | 「門司港レトロ夜間景観アンケート」調査 |
~海峡ロープウエイ構想~
海峡ロープウェイ構想
平成3年 | 「門司まちづくり区民の集い」(会場:門司市民会館) |
平成4年 | 前記開発プランが『門司港地区開発構想~海峡コリドール《回廊》の形成』として レトロ・風師・及び海峡ロープウエイを中核とした和布刈の3ゾーンを基本にした構想としてまとまる。 同構想を北九州市へ提言。マスコミ発表海峡ロープウエイ準備会発足 (門司まちづくり21世紀の会・(財)下関21世紀協会・(財)北九州活性化協議会) |
平成6年 | 海峡ロープウエイ構想事業化調査報告書完成 |
平成10年 | 「門司港レトロ事業第2期計画」の和布刈公園整備と一体となった計画として関係機関と協議はじまる。 |
平成12年 | 「関門海峡ロープウエイと21世紀のまちづくりシンポジウム」開催 |
平成13年 | 北九州・下関両商工会議所が海峡ロープウエイ検討組織設置に合意 |
平成14年 | 「海峡ロープウエイ公設民営」について市長・市議会議長に陳情 |
様々な活動
様々な活動
昭和60年 | 「門司まちづくり区民の集い」(会場:門司市民会館) |
昭和61年 | 大里地区環境整備委員会発足記念綱引き大会 |
昭和62年 | 風師山登山道もみじ植樹(市民公募による300本植樹) 門司港ロックウインドコンサート開催 |
平成3年 | 「第1回題名のない邦楽の会」(平成8年まで3回開催) |
平成6年 | 「筑前琵琶と津軽三味線ジョイントコンサート」 「門司港景観フォーラム」開催(レトロ地区の高層マンション建設を景観面より問題提起し、まちづくり に関する住民意識喚起のきっかけとなる) |
平成8年 | 助成事業「北九州ミュージックプロムナード」開催(以後継続開催) |
平成12年 | 補助事業「門司港レトロカウントダウン」 |
維新・海峡ウォーク
維新・海峡ウォーク
維新・海峡ウォークは、平成7年4月、高杉晋作没後120年を記念して始められました。
長府東行庵を スタートし、下関駅前(30㎞) または、門司港駅前(28㎞)のゴールをめざしていきます。
参加者も毎年増えており、現在では参加者2万数千人が春の海峡路、馬関路を歩くイベントとなっています。
門司港レトロカウントダウン
門司港レトロカウントダウン
平成6年12月31日から、平成7年1月1日にかけて開催したのが始まりのこのイベント。
ライトアップされた門司港駅前広場で「門司港0哩からのスタート」を合言葉に
門司港駅の大時計のもとでのカウントダウン。
花火打上や会員の手による年越しそばなど、新年を迎える行事として好評を博しました。
以来現在に至るまで毎年開催しています。平成24年12月31日から平成25年1月1日にかけての
カウントダウンは、JR九州門司港駅の改修工事に伴い、レトロ中央広場に場所を移して、行います。
門司港レトロフリーマーケット
フリーマーケット概要
平成6年、門司港レトロを訪れる観光客や市民に楽しんでもらおう、と門司港駅前広場で開催したのが始まりで、
以来定期的に開催しており、門司港レトロのイベントのひとつとして定着しています。
開催日は毎月第4日曜日(7月~8月及び 12月~2月はお休み)
マーケット出展者はご希望の方が多いため、抽選となっております。
会 場: 旧門司税関横「親水広場」
主 催: NPO法人門司まちづくり21世紀の会 フリーマーケット委員会
〒801-0841 北九州市門司区西海岸1-6-2
TEL093-331-2205 FAX093-331-8782
後 援: 北九州市
出店スペースが2m×3mへ、出店料が2,000円に変更になりました。
お間違いございませんようにお願い致します。
– 目的 及び 申込方法 –
目 的 | ●市民の重要課題である、省資源、リサイクル、ごみ減量化の推進 ●門司港レトロのまちづくりに、住民として参加し、門司港レトロ地区に賑わいの場を作り、集い、憩う |
参加費 | 2000円 (通信費・警備費用) |
出店について | 受付9:00~ 販売時間10:00~15:00(撤収時間含む) 1区画2m×2m ※ひとり1区画まで 出店区画からはみ出さないようにお願いします。 |
区 画 | 1区画(2m×2m) ひとり1区画まで |
申込資格 | アマチュアに限ります。 開催当日は原則として、申込者の参加を条件とします。 尚、出店確認を行う場合もある為、身分証明書(免許証・パスポートなど)を携帯してください。 |
申込方法 | 1.電話・はがき・ファックスまたはこのサイトよりで申し込んでください。 2.申し込みには、出店内容・住所・氏名・電話番号が必要です。 3.申込締切:開催10日前(申込多数の場合は抽選となります)。 ※抽選結果は開催7日から5日前に、郵送でお知らせします。 |
出店内容 | リサイクル品・手作り品など |
販売禁止品 | 1 飲食品全般。医薬品、嗜好品、生き物、危険物。偽ブランドやコピー商品等の違法商品及び盗難品。 2 高額なもの(5,000円以上の品物はトラブルの原因となる為、販売をご遠慮ください) 公序良俗に反するもの。 3 法律、関係諸条例(古物販売法など)に反するもの。その他、実行委員会が不適切と判断するもの。 |
キャンセルについて | 出店受付終了後のキャンセルはキャンセル料が発生します。ご了承ください。 (連絡なくキャンセルされる方が多い為、運営に支障をきたしています。キャンセルの方は、キャンセル料のお支払いをお願いします) |
雨天時の判断 | 原則的に、当日に現場判断となります。当日の朝7時以降に事務局までお問い合わせいただくか、 HPにてご確認ください。中止決定後は、天候が回復した場合でも開催いたしません。 |
申込先 | 〒801-0841 北九州市門司区西海岸1-6-2 NPO法人門司まちづくり21世紀の会 TEL093-331-2205【平日9:30~17:00まで】FAX093-331-8782 |
その他 | ゴミは各自で持ち帰ってください。 品物の搬入、撤収は駐車場で行ってください。 開催中におけるスタッフの指示には従ってください。実行委員会では、金銭のやり取りに関するトラブル、会場内外での事故・盗難による損失及び損害に関しましては一切責任を負いません。 |
大里地区活性化・いきいきまちづくり
大里地区活性化・いきいきまちづくり
昭和63年 | 「第1回夢らんどフェスティバル(会場:門司駅周辺。平成3年まで4回開催) |
平成4年 | 「第1回いきいきまちづくりトーク」(平成8年まで5回開催) |
平成7年 | 「第4回いきいきまちづくりトーク」(会場:門司競輪場ハイビジョンシアター) ~テーマ:サッポロビール九州工場存続を願って~ |
平成9年 | 「第1回大里フェスタ」(会場:門司駅前広場) いきいきまちづくりトークを受けて、まちの活性化に取り組もうと実行委員会を設置。以後毎年開催 |
平成13年 | 「大里のまちづくりと活性化」アンケート調査 「大里のまちづくりシンポジウム」開催(会場:門司競輪場) |
平成14年 | 「大里まちづくり提言書」を市長に提出 |
海峡花火大会
海峡花火大会
昭和63年 | 「アジアポートフェスティバル in KANMON88 海峡花火大会」開催 みなと・鉄道100年記念事業協賛花火大会 (財)下関21世紀協会と毎年協働開催。 関門海峡を挟んで両岸から13,000発を打ち上げる。 大型仕掛花火、尺玉100連発などが夏の夜空を華やかに彩る。 |
平成9年 | 「海峡花火大会経済波及効果調査」を研究機関に依頼。22億円の結果公表。 |
平成13年 | 「21世紀幕開け海峡花火大会(第14回)」として、15,000発を打ち上げる。 |
平成15年 | 「市制40周年記念第16回海峡花火大会」として。13,000発を打ち上げる。 |
他団体との連携
他団体との連携
①門司港レトロ倶楽部
平成7年12月 地元団体・行政・民間が一体となって門司港レトロ事業の盛り上げと地域活性化を目的に設立。
当会も構成主要メンバーとして参加
②門司まちづくりネットワーク
平成7年4月 門司区内で活動する6つの地元団体で設立。各々の団体の日常活動を大切にしながら、
陳情・要望などは共同で行う。協働事業『門司港フェスタ』
③海峡懇話会
昭和60年(財)下関21世紀協会と民間レベルでの協働活動として設立・関門地域の活性化、
海峡花火大会などをテーマに毎年4回の会合開催